amazonせどりって今さら始めて儲かるの?テキトーに1年続けた私が答えるよ
こんにちは、ぽんすけです。
久々のブログ更新になりました。
今まで何してたかと言いますと、
せ・ど・り
ですわよ、奥様♡
そう、わたくし「Amazonせどり」始めていたのであります。
きっかけは、あの中田敦彦さんや両学長のYou Tubeチャンネルにガンガン影響受けまっくたからなんですね。
そこで今日は、Amazonせどりについて、1年前に始めた私から、これから始めようとしている、もしくは興味があるというあなたに向けた記事でございます。
Contents
Amazonせどりとは?
Amazonせどりをよく知らないという方の為に簡単に説明しておきますね。
一般にいわれる「せどり」というものは、実店舗やネットショップ等で商品をなるべく安く仕入れ、それより高値で売ることで利益を得ることです。
では商品はどこで売るのか?
今は個人でも物を売るためのサービスが充実しています。
古くはヤフオクから始まり、今ではメルカリやラクマ、ペイペイフリマなど、このあたりは使ったことがある人も多いのではないでしょうか。
これらのフリマアプリではなく、Amazonで売るのが「Amazonせどり」です。
Amazonに個人が出品できるの?と思われる方もいるかもしれませんが、セラー登録すれば誰でも販売できるようになるんです。
Amazonの販売力は絶大ですので、とても売れやすく、うまく商品を仕入れることができれば利益をあげることができます。
せどり始めて1年経つけど何か質問ある?
儲かりまっか?
私は一年やってみて、純利益50万円程稼ぐことができました。
ただ、実労働時間で時給換算したら正直アホらしくなるレベルです。
これはやり方次第だと思いますが、私の様な割と行き当たりばったりで仕入をおこなうタイプは限界があります。
どれくらいの労力でどれだけ稼ぎたいかは人それぞれの為、儲かるかどうか、という表現で表すのは難しいですね。
誰でもできる?簡単?
結論を言えばまぁ誰でもできます。
とりあえず挑戦して少額の売上を上げるだけなら簡単と言ってもあながち間違いではありません。
ただし、売り上げを伸ばすことや、商品のリサーチを怠らず継続しておこなうことは大変難しいです。
要するに、とっかかりは簡単でも、大金を稼ごうとしたらそれなりの苦労は覚悟しなければなりません。
また、それなりの利益を上げたら確定申告をするのですが、全て自力でやるととてつもなくめんどくさかったですね。
どんな人が向いている?
正直、時間はあるに越したことないです。
私もなんですが、サラリーマンしながら副業でおこなうカタチだと、商品を仕入れる時間がかなり制限される為、どうしても不利になってしまいます。
しいて言うなら、休みが多い、特に平日休みの人とかが動きやすいかなと思います。
また、物の値段の相場観がある程度身に付いている人の方が始めやすいかなと。
普段から自分の買い物に対して1円でも安く買うことに喜びを感じる人とかもいいですね。
要するに値段とかに無頓着な人がせどり始めると苦労は大きいと思います。
買い物好きの人もいいと思います。
特に普段からぶらぶらとウィンドウショッピングしまくってる人とか最適です。
買い物でストレス発散という人も、商品の仕入れで爆買いとかすると、自分の買い物じゃなくても多少スカッとするんですよね。
まぁストレス発散の為に無謀な仕入れをするのはもちろんダメですが・・・。
今から始めてももう遅い?
せどりをやっている人が昔よりかなり増えたというのは事実のようです。
つまり商品の売り手が多い訳ですから、価格競争(値下げ合戦)などに巻き込まれ、思うように稼ぎづらくなっていることは否めないと思います。
どんなビジネスでもそうですが、ライバルが増えれば稼ぎづらくなります。
それでも、その中で稼いでいる人がいるのもまた事実です。
興味があればとりあえず挑戦してみる、行動に移す、ということが大事だと思っています。
正直うまくいかなかったとしても、大してダメージはないんですよね。
気を付けてほしいのは、最初の慣れていない段階で、大量に商品を仕入れてしまうこと。
これはやめたほうがいいですね。
いきなり大きなリスクをとってしまうと、結局全然売れないとか、価格競争に巻き込まれ大赤字になるなどで大金を失い、一発退場という可能性があります。
最初は少量で仕入れ、少しずつ売れていく感覚をおぼえていき、慣れてきてから運転資金を増やしていくのが賢明だと言えます。
一番苦労したことは?
最初にAmazonのセラー登録をする時ですかね・・・
なんか理由付けて蹴られるんですよ。
登録しようとしても、あれがない、これがないとか言って登録できません。
例えば、公共料金などの自宅住所宛の請求書を提出せよというAmazon側の要求があるのですが、
普通の人は公共料金の「請求書」というカタチの書類は持ってませんよね。
なので何とかそういう書類を頂けないか、水道局や電気会社、ネット会社やケータイ会社に問い合わせて、それらしい形式の書類をゲットしてはAmazonに提出したのであります。
結果ことごとくこれは正式な請求書じゃないと言って難癖をつけられて無効という扱いに・・・
その試行錯誤は1ヶ月くらい続いたんですよ。ほんとに心が折れそうでした。
登録させる気ないのかなって。
その後しばらくするとAmazonからビデオ面接みたいなことするぞ言われまして、決まった時間に米国Amazonのサイトにログインして面接官の方と少しやり取りをするというイベントがありまして。
そしたら晴れてセラー登録が完了したのです。
今思えば、せどりやる人が急激に増えたせいで、あえてAmazon側も絞ってたのかなと。
登録させるのを、あえてもったいぶって、本当にやる気のある人だけ登録させるということなのかなと解釈しています。
とにかく苦労したといえばこのことを思い出しますね。
これからも続けたい?
一応続けるつもりです。
そもそも私はせどりを始める前からなんとなくいろんなお店をブラブラするのが好きだったので、商品の仕入れのために出かけることが大して苦ではないんですよね。
だから、例え時給換算して悲惨な額になろうが、ほんとはもっと効率的なやり方があることは知っていても、行き当たりばったりの方法で続けられてしまっているんだと思います。
最後に
正直私はまだせどりで成功したとは言えないレベルです。
私の思う成功ラインは、時給換算したら本業を超えるというラインです。
今回の記事は、せどりに興味がある方に向けた、教科書的な内容ではなく、ちょっと前に始めた先輩プレーヤーの生の声というイメージで見ていただけたらと思います。
詳細な方法やテクニカルな内容は、他のサイトやYou Tubeで見ることができます。
今は有益な情報がたくさん転がっています。
ただ、簡単に稼げるとか、すぐに成果がでるとか、調子のよい言葉には絶対に踊らされないようにしましょう。
正直、せどりの世界は全く甘くないです。
私のように、時給効率は最悪でも趣味レベルと割り切って楽しんでやるか、めちゃめちゃ努力して商品知識やトレンドなどを勉強することでしっかり稼ぐか、この2パターンしかないと思います。
今から始めたいと思っている方は、上記のことを念頭におきながら挑戦しましょう。