愛知の激安スーパー「カネスエ」の魅力とは!?おすすめ商品や競合店との比較など☆
今日は地元愛知のスーパー、「カネスエ」の魅力について語りたいと思います。
いや、なんでいきなり地元スーパーネタなの?って話なんですけども、
好きだから書くんですごめんなさいね。
最近では業務スーパーやコストコなどの全国区のスーパーのみならず、ご当地のスーパーですら全国放送のテレビで紹介されたり、あらゆるメディアに出てきます。
なんだかんだでみんなスーパーが好きなんですね。
他地域のスーパーの情報を見ても楽しいですし。
行ったことないスーパーに初めて行くときもワクワクするから、それと似たような感覚なんでしょうかね。
いや、そんなことはどうでもいい!
我が愛するカネスエは全っ然どこにも紹介されないのであります!
まぁ、普段テレビを見ない私が見逃しているだけという線もありますが、
あれほどのスーパーをほったらかしにしておくなんて、ちょっと待ってくれよという話です。
テレビで激安と謳うご当地スーパーと比べても、全く引けを取らないどころか、カネスエの方が余裕で勝ってるじゃないかと思うことも多いんですよ。
というわけで、代わりに私がカネスエの魅力をここで発信しようと決意した所存でございます。
Contents
カネスエってどんなスーパー?
カネスエは愛知県を中心に展開する大型スーパーマーケットです。
愛知に19店舗の他、岐阜に14店舗、三重に2店舗出店しています(2021.6現在)。
これとは別に、同社が手掛ける小型スーパー「フェルナ」、高品質商品を中心に扱う「旬楽膳」など別形態の店舗もあります。
カネスエは売場に無駄がなく、新聞への折込チラシも行わないなどのコストカットにより、圧倒的な低価格を実現しているのが特徴です。
店舗は広く、通路も幅があり、ゆったりと店内をまわることができます。
食品・調味料などの品ぞろえは十分で、カネスエで食品関連の買い物は完結できます。
ただし、高級品・高価格商品の品ぞろえはやや薄いです。
基本的に「安さ」が一番の特徴と言えるスーパーです。
カネスエの魅力
何といっても他のスーパーに比べ価格が安いということです。
他店でいう広告掲載商品、目玉商品のような、一部安い商品がある、というわけではなく、
全体的に安いのがカネスエのいいところです。
卵、牛乳、パンはほぼ地域の最安値であることがほとんど。
野菜・お肉も安定して安い。
その他、調味料、冷凍食品からお惣菜、お酒やお米などもなかなかの安さです。
このように、価格においては死角が少なく、まとめ買いにも適しているスーパーです。
しかもカネスエファンクラブというお得な会員制度があり、初回だけ200円の入会金を支払うと、35円以上の商品が3%引きになるという何回でも使える会員カードをゲットできます。
この割引は現金払いの時しか使えませんが、もともとの値段が安いのにさらに安くなるので本当にお得なサービスです。
カネスエの欠点
あらゆるものが安く、オールマイティーに利用できるカネスエですが、あえて欠点を言うなら、高級志向の方にはやや不向きということですね。
細かく言うと、以下の点が気になるポイントとなるかもしれません。
まず、広い店舗の割に鮮魚売り場が少しさみしい印象です。
置いてある商品も、鮭や塩サバ、ほっけ開きなどの定番品が揃っているものの、いつ行っても変わりばえがない品揃えで、ワクワク感はありません。
お魚コーナーに旬の物や、掘り出し物などを求める人には物足りないと感じるでしょう。
ただ、置いてある定番商品自体は安いです。
また、カップラーメンなどのインスタント食品も低価格商品が中心で、高価格商品の品ぞろえが薄いため、高くてもおいしいカップ麺を好む人には少し残念かもしれません。
このあたりは、カネスエという店舗の、ローコスト戦略だったり、低価格路線が逆に仇になっている気がします。
カネスエおすすめ商品
カネスエの中でも私が特におすすめする商品を紹介します。
熟成焼きそば麺
カネスエの焼きそば麺はなんと1玉19円!
これぐらいの値段なら他の安いスーパーでも見かけるかもしれませんが、カネスエの焼きそば麺は安いだけじゃなく美味しいのがおすすめの理由です。
その他の激安のやきそば麺よりも、明らかに食感がいいです。正直、1玉19円とはとても思えない出来の良さで、50円~100円くらいのクラスの麺と比較しても遜色ないと思います。
しかも、たまにもっと安くなっているときもあります・・。
無理しないでね、カネスエさん・・・。
ポーク&チキンあらびきウィンナー
カネスエプライベートブランドが出しているあらびきウィンナーです。
徳用サイズは450gで377円(税別)です。
有名どころの、アルトバイエルンや燻製屋などの一流のウィンナーと比べると、うま味や食感はやや劣りますが、気兼ねなく毎日使える値段の安さが魅力です。
とはいえ、味も値段の安さの割にはかなり美味しい方だと思います。
ウィンナーはそのまま食べると本来の実力がわかりやすいと思いますが、うま味がしっかりあります。
調理方法はフライパンで焼いて食べるのがおススメです。パリッとした食感がおいしいです。
1.5リットルコーラ・サイダー(LDC)
LDC(ライフドリンクカンパニー)という聞き慣れないメーカーのドリンクで、コーラやサイダーの他、緑茶などが格安で販売されています。
私のおすすめはコーラですね。
1.5リットルサイズで1本97円という安さですが、しっかりとキレがある正統派な味わいで、なかなかの美味しさです。
しかも糖分を抑えめにしてローカロリーなのも魅力です。
完全なゼロカロリーではありませんが、そのおかげか自然な甘さを再現していて、飲み飽きない味です。
我が家の常備ドリンクでございます。
※ 2023.7現在、この商品は見かけなくなってしまいました・・・
グレーズドーナツ6個入
クリスピークリームドーナツを連想させるグレーズドーナツが最近発売されました。
本家のクリスピークリームドーナツより食感は軽いので、ペロッと食べれてしまいます。
2,3個はイケちゃいそうな軽さですが、1個あたり189kcalあるので、要注意ですね。
値段は6個で398円(税別)、1個67円くらいですからドーナツとしてはお得です。
しかしながらパンコーナーに置いてあるので、パンと比較してしまうと割高感がでるんですよねぇ…。
商品としては悪くないと思うんですが、レイアウトのせいであまり客の手が伸びないのでは?と思ってしまうのであります。余計なお世話かもですが…。
CGCグループ ドレッシング
カネスエはCGCグループ加盟のため、CGCプライベートブランド商品も取り扱っています。
その中でも私のおすすめはドレッシングですね。
和風やイタリアンなどの種類がある、190mlで157円とお手軽な商品です。
和風の方は玉ねぎのうま味がしっかりと感じられ、たまり醤油のコクも相まって深い味わいです。
イタリアンの方は爽やかさの中にもパンチの効いた味わいで、私的には一番好きなイタリアンドレッシングです。
どちらも値段の割にチープさは全くなく、純粋に味でおすすめできます。
カネスエ ピザ
カネスエオリジナルのチルドピザです。
かなり大きめのサイズですが、これで1枚500円というのも驚きです。
しかも味もなかなか本格的で、よく200~300円前後で売っているペラペラのチルドピザなんて比較にならないくらい美味しいです。
少しピザ用のチーズを追加して焼いてあげると、もはや宅配ピザにも劣らないレベルになるのでおすすめです。
これを知ったら宅配ピザを頼むのが馬鹿らしくなってしまうほど、コスパは半端ないと思います。
おにぎり
1つ49円~と激安。
定番の具はほとんど49円で、コンビニだとやや高い値段帯になりそうなおにぎりも100円以下で売られています。
味もこの値段なら完全に合格点です。コンビニで買うのが馬鹿らしくなりますね。
競合店との比較
私がよく利用する他のスーパーとカネスエを比較してみました。
あくまで私の買い物の仕方での印象ですので参考程度に考えてくださいね!
業務スーパー
日常使いするような定番商品は基本的にカネスエの方が勝っている印象ですね。
カネスエおすすめ商品にも書きましたが、焼きそば麵やウィンナー等はカネスエの方が私は好きです。
まぁ生ハムやベーコンは業務スーパーの方が好きなんですけどね。
でも日常的にはカネスエが使いやすいです。
ただ、様々な輸入品のラインナップはカネスエには無い業務スーパーの魅力なので、そのあたりで使い分けができると思います。
ドン・キホーテ
基本的に定番商品はカネスエの方が安い印象です。
ただ、ドン・キホーテの方も、ケチャップ、粉チーズ、パスタ麺、トマト缶など、イタリアン系の食材は安くて素晴らしい商品があります。
また、マジカ会員クーポンを使うことで、ぶっちぎりに安い価格で売られている商品があるので、これも要チェックです。
お菓子などの品揃えも、カネスエより豊富な印象で、めずらしい商品も置いています。
掘り出し物を見つけに行くようなワクワク感を持って行ける点はカネスエに無い魅力だと思います。
西友
西友は食料品だけでなく日用品までもが全体的にそつなく安い万能なスーパーだと思います。
ネットスーパーもあり、忙しい共働きの夫婦などにはかなり重宝するサービスです。
日用品に関しては、ドラックストアの特売品と比べても安いことが珍しくない為、我が家ではよく利用します。
ただ、食料品はやはりカネスエが勝っていると思います。ラインナップは雰囲気が両者わりと近いものがありますが、価格がカネスエの方が安い印象ですね。
あらゆる商品がそつなく安めの西友の価格は、何か物を買うときの価格の指標として使えます。
例えば、ある商品が安いのか高いのかわからなくて購入を迷ったとき、西友のネットスーパーで値段を調べ、それより安ければ買ってもそこまで失敗ではない、といった具合です。
比較まとめ
とりあえず定番商品などの日常使いにはカネスエが圧倒的にお得に買い物できると思います。
普段使いでカネスエには裏切られません。
ただ、めずしい商品や掘り出し物、ワクワク感を求めてしまうと、正直他のスーパーに浮気したくなるでしょう。
カネスエは空気みたいなものです。
存在自体に面白みなんてありませんが、無くなったら一番困る。
カネスエはそんなスーパーです(ドヤ顔)