インテリア・家づくり

新築時からやっておきたい家のまわりや庭の雑草対策☆防草シートを敷き詰めてみた結果

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こんにちは、ぽんすけです。

今日は私の嫌いなものランキング10位以内には常にランクインしてくる「アイツ」の話です。

それは雑草でございます。

もう、抜くのがめんどい。

とにかくめんどい。

こんなに嫌われても生えてくるとか、ほんとヤベーやつだなお前は!

・・と思いながら対処に苦労しているのは私だけではないはず。

 

とはいえ、我が家には庭なんてものは無く、家の周囲の幅1メートル程度の通路くらいしか雑草が生えるスペースは無いのですが、それでもマメに処理するのって大変なんですよね。

 

新築後一年間、家の真裏側の見て見ぬふりをしていたスペースが、

もはや 雑草というか巨大植物帝国になっていた ときは唖然としましたね。

素手ではどうしようもなく、草刈バサミでバチーンしまくりましたよ。

 

その後、雑草対策について調べ、防草シートを敷くという対策が良いと感じ試してみた結果、満足のいく効果が得られたのでここで紹介したいと思います。

 

雑草対策あれこれ

まず、雑草対策として以下のような様々な方法がありますが、試してみる前に欠点も含めてよく検討すべきと思います。

 

除草剤を使う

ボーボーの雑草を見たときに頭によぎること、

「しょうがねぇ、クスリ使っちまうか・・・」

しかし、除草剤はヒトへの悪影響が否定しきれない側面もあったり、他の花や木などにも影響を及ぼすなど、無視できない部分があります。

私は以前ヒトや環境にやさしいという除草剤を使ってみたことはあります。

健康面の影響などは全く感じませんでしたが、撒いたときのニオイが気になり、ご近所さんに迷惑に思われるのではと心配になりました。

除草剤自体が環境にやさしいタイプを使用していたとしても、ご近所さんからどう思われるかはわかりません。

ニオイが無かったとしても、ボーボーだった雑草が一気に枯れれば、普通は除草剤を使ったんだなとわかります。

それで心証が悪くなるようでは、やはり使用は控えるべきと言わざるを得ません。

私はこの点を一番考慮すべきかなと思います。

 

コンクリートで埋める

ある意味最強の方法だと思いますが、コストがかかります。

また、一面のコンクリートは夏場などの暑い日は熱を持ち、家が熱くなりやすくなるようです。

それでも検討に値するほど効果はピカイチだと思います。

コンクリートが見た目的に殺風景にならないよう工夫は必要かもしれません。

 

砂利・ウッドチップなどを敷き詰める

砂利やウッドチップを敷き詰める方法は比較的手軽にできる点はいいと思います。

ただ、それだけだと雑草を完璧に防ぐことは難しいです。

砂利の間から雑草は容赦なく生えます。

これをやっているお家は結構あると思いますけど、まぁ、普通に雑草生えてきてますからね。

ただ、これをやっている人に話を聞くと、何も敷かないよりはだいぶマシということと、土に光が当たりにくいからなのか、生えてきた雑草も根が弱くて抜きやすいらしいです。

反面、落ち葉やゴミなどの掃除はやりにくくなってしまうという欠点もあるようです。

また、一度敷き詰めると、撤去もめんどくさそうですね。

 

防草シートを敷く

ホームセンターなどで売っている防草シートを敷くという方法も、取っ掛かりはめんどくさそうですが、手順は単純で効果が高いです。

雑草の防止に関しては、砂利を敷き詰めるよりもはるかに効果的です。

欠点としては、庭や家の周りの通路など、敷きたい場所に合わせてカットしないといけない点がやや面倒なのと、どうしても敷いた端っこの隙間からは雑草が生えるという点があります。

また、防草シートを敷いただけだと見た目が微妙なので、人目に付く場所の場合は、上から砂利などを敷き詰めるなどの対策が必要です。

 

おすすめは防草シート

上でいろいろ紹介しましたが、私のおすすめは防草シートを敷くことです。

我が家では防草シートを敷いてからもうすぐ4年が経とうとしていますが、シートの部分は全然雑草が生えてこないです。

敷地の端っこのシートとの隙間だけ雑草が少し生えますが、これを処理するだけなのでめっちゃ楽です。

ちなみに、シートの上に砂利を敷くと、その砂利を根城(?)とした雑草が少し生えます。根が弱く割と簡単に抜けますが。

その点を考慮すると、家の周りに関してはとりあえず防草シートだけ敷いておくというのがベストだと思います。

 

 

家の周りの通路なら表に近い場所以外は、お客さんにまじまじと見られることもないので、防草シート丸見えの状態でもそんなに悪くはないのかな、と。

上から砂利を敷くと見た目は良くなりますが、防草シートの耐用年数を超えたとき、敷き直しがとんでもなく面倒になりそうです。

防草シートには耐用年数が記載してあり、私はなるべく丈夫で長持ちするのが良かったので、ホームセンターで買える中では一番高価な10年くらい耐用年数があるものを購入しました。

今4年弱くらい使用してますが、まだシートが劣化してきてる感じは見た目では全然わかりません。

もし、防草シートがボロボロになってきたら、上に砂利など敷いていなければ、むしろそのまま上から新しいシート被せてしまえばいいような気がしますが、ちょっとズボラすぎでしょうか。

とにかく楽で高い効果を得ることが最善と考える私にとっては、これが一番の方法だと思います。

 

庭や人目に付く場所は、さすがに防草シート丸見えでは恰好悪いので、その上になにか敷いた方がいいですが、砂利以外にも、タイルを置いたり、人工芝のシートを使ったりなどのアレンジも悪くないと思います。

タイルの方が砂利よりは撤去が楽だと思います。

 

とにかく先に砂利だけ敷き詰めてしまって、あとから防草シート敷いておけば良かったと後悔することが無いように検討してみてください。

最後に

いろいろ書きましたが、考え方に関してはすべて私目線なので、参考にされる際は、ご自身の家の周りの敷地や環境などを十分考慮してくださいませ。

見た目などの好みもあると思いますので、実利と併せてご検討ください。

 

 

 

 

ABOUT ME
ぽんすけ
ぽんすけ
妻と子供3人と暮らすサラリーマン。 何事も一番楽な方法を探さなければ気が済まないタイプで、楽して80点がモットー。 知恵と工夫で努力を省き、得られたお得情報は人に言いたくて仕方ない。
※ 現在サイト再構築中です・・・。いろいろおかしいところがあります。すみません。
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